3 Jun 2014

うおおおーーー待ちに待ったクロスデバイスレポートがGoogleAnalytics(ユニバーサルアナリティクス)にようやく実装されたお!!

ひまなんで、やるおサイトで行った実装手順を紹介するお。
トラッキングコードの発行
管理画面内のアナリティクス設定からプロパティ>トラッキング情報>userIDを選択

画面が切り替わり、下記のトラッキングコードが出てくる。

既存ソースに追加するお。
23行目のga(‘set’, ‘&uid’,000754);ってとこね。
テストなんで、テキトーに番号付与。
実際の会員サイトの場合は、ログイン時に00754の箇所にログインIDを挿入するように、
プログラムを組めばOK。簡単なif文とかで設定できるので、サイト運用者・エンジニアに相談するのがベストだお
実装後に、きちんと動いているか、エラーがないかに関してはfirebug omnibugあたりがいいですお。
https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/omnibug/
タグはこんな感じで設定すれば、OK.
超簡単

クロスデバイスレポートのインターフェースを閲覧するには、ビューを新たに作成しないといけないですお。
抜粋
新規 User-ID ビューを作成するには、アカウント内で新規ビューを作成する標準的なプロセスを使用します。 作成をクリックするとこのフローを終了し、そのプロセスを開始します。


こんな感じ。
あとはデータためるだけですお。
アイスでも食べて待ってるお

いっぷくだお

計測結果GoogleAnalytics(ユニバーサルアナリティクス)レポート
デバイスの重複
まずここで、全体を見る。どのくらいの割合で複数デバイスを
利用しCVしているかという全体間を把握するお。
ここでいえることは、仮に重複がほとんどなければクロスデバイス分析が不要という結論に至ることもできる。
なので、全体で見ることはほんとに大事。

デバイス経路
1ユーザあたりのCVまでのクロスデバイス時経路を把握。
細かくユーザ動向を追いたいときに使うべしお

ユーザ獲得デバイス
これが最も重要かもしれないですお。
結局データは活用しないと意味ないのでね。
このレポートは起点となったデバイスを表示するレポート

つまりは、

スマートフォンの広告がどれだけ新規誘導を促しているかを可視化するレポートですお。
リスティング広告運用の大きな課題として、スマホはPCに比べCPAが悪いから予算を避けない。そして上っ面だけよくみえるPC指名KWにしか投資をせず、効果が先細りになってしまうことが大いにあったですお!たぶん!んんん!
それを解決するのがこのレポート。
いまや初回接触のデバイスとして大きな役割を担っているスマートフォン経由でのCV・売上貢献度を可視化できるお
おっおっ

今回はテストケースですが、自身のECサイトでデータが蓄積されたら更新しますお。
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